家づくりの終盤になると、コンセントの種類や設置場所も決める必要があります。
一昔前と比べると家電製品の数も増えて
欲しい場所に必要なコンセントがないとちょっとしたストレスですよね。
この記事では、コンセント選びでよくある後悔と
押さえておきたいポイントを紹介したいと思います😀✨
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コンセント選びでよくある2つの後悔
コンセントの数が足りない
最近は家電製品の種類も増えて、必要なコンセントの数も増えています。
また、家族が増えて必要な家電が増えるケースもありますよね。
このような時にコンセントの数が足りないと後悔しないように
必要なコンセントの数を事前に検討する必要があります。
位置が悪くて使い勝手や見栄えが悪い
コンセントの数は足りているけど、いざ使おうと思ったら
使い勝手が悪いというのも、よく聞く後悔ポイントです。
「スマホの充電用のコンセントがソファで隠れて使えない」
「ドアを開けるとドアに隠れて使えない」
「部屋の一部に集中していて、使いづらい」
「エアコンやトイレのコンセントの位置が悪く、コードの見栄えが悪い」
といったことが無いように、設置する位置にも注意が必要です💦
押さえておきたい2つのポイント
各部屋ごとに必要なコンセント
ここではコンセントの配置忘れがないように
各部屋で必要なコンセントについてまとめています。
玄関
☑季節の飾り物
☑電動自転車
☑掃除用
玄関にツリーやハロウィン等、季節のインテリアを飾る場合には
飾りたい場所付近にコンセントがあると便利です。
また、高圧洗浄機を使用して、外壁を掃除しようとしている方や
電動自転車を持っている方は、玄関か外回りにコンセントを設置しておく必要があります。
↓高圧洗浄機があれば、洗車や駐車場の掃除も手軽にできます。
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リビング
☑AV機器(テレビ、レコーダー、ゲーム)
☑ソファ回りのスマホ充電用
☑季節の飾り物
☑パソコン、プリンター
☑Wi-Fiルーター
テレビ回りのコンセントは意外と数が必要なので
今持っている機器に加えて、今後購入予定の物があれば
多めに設置しておく方がいいと思います。
ソファ近くにコンセントがあると
スマホやゲームの充電をしながらくつろぐことができ便利です。
ただ、コンセントの位置が悪いと、ソファで隠れてしまって、使い勝手が悪くなるので
購入予定のソファが決まっているのであれば
ソファで隠れない高さにコンセントを設置するのがおすすめです😀✨
↓USB端子付きであれば、スマホの充電もしやすい✨
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ダイニング
☑ホットプレート等の調理器具
☑パソコン
ダイニングでホットプレート等の調理器具を使うのであれば
テーブル付近にコンセントがあると便利✨
また、ノートパソコンやタブレットをダイニングテーブルで使用する場合も
テーブル付近にコンセントがあると便利です。
キッチン
☑冷蔵庫
☑電子レンジ
☑オーブントースター
☑炊飯器
☑ケトル、ポット
☑調理器具
☑タブレット、スマホ
キッチンは特に家電製品が多いので、手持ちの家電や
将来購入予定の家電を考慮して数を決めるといいと思います😀✨
カップボード上は、家電で隠れる位置にコンセントを設置することで、スッキリとした印象に✨
また、カップボード側だけでなく、キッチン側にもコンセントを設置しておくと
スマホでレシピを見ながらや、ハンドミキサー等の器具が使えて便利です😆✨
その場合、防水タイプのコンセントもあるので
防水にするかどうかも一緒に検討した方がいいです。
脱衣洗面室
☑洗濯機、乾燥機
☑ドライヤー
☑季節家電
☑除湿乾燥機
☑ひげ剃り、電動歯ブラシ
☑美容家電
脱衣室、洗面台周りもコンセントが必要な場所になります。
持っている家電にあわせてコンセントの位置を決めましょう。
また、扇風機や電気ヒーターのコンセントは低い位置に
美容家電等は高い位置に設置すると、目立たず邪魔にならないように使用できると思います。
寝室
☑スマホの充電
☑布団乾燥機
☑加湿器
就寝前や就寝時にスマホの充電ができるよう
ベッド付近にコンセントをお忘れなく💦
この際も、ベッドの高さを考慮しないと使い勝手が悪くなるので
使う予定のベッドにあわせて位置を検討するといいと思います😀✨
収納場所
☑掃除機
☑その他家具
ウォークインクローゼットや納戸、パントリー等も家具を置くのであれば
忘れずにコンセントを設置しましょう。
コードレス掃除機やルンバ等を使用するのであれば、それらを充電する場所も必要になります。
廊下
☑季節の飾り物
☑フットライト
☑掃除機
廊下は特に必須な家電はありませんが
フットライトや季節の飾り物が欲しい場合は設置しておくといいと思います。
またコード式の掃除機を使うのであれば、廊下にもコンセントがあると便利です。
外回り
☑電気自動車
☑掃除用
将来は、電気自動車の普及率が増加することが予想されます。
後から、配線を引き直すと大がかりな工事になるので
今は使用する予定がなくても、設置しておくことで、将来のコストを抑えることができます。
また外回りは盗電が心配であれば、盗電対策をしたコンセントもあるみたいです。
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コンセントの位置、高さ
コンセントの使い勝手を良くするためには、位置や高さも重要になります。
位置は間取りの平面図で分かりますが、高さはなかなかイメージがしづらいので
今の家を参考に、自分たちの使いやすいコンセントの高さを検討するのが良いと思います。
また標準的なコンセントの高さは以下のとおりです。
- 一般的なコンセント:床から25㎝
- 掃除機:床から35㎝~40㎝
- 勉強机、カウンター:床から70㎝~90㎝
- 洗濯機:床から105㎝~110㎝
- エアコン:床から180㎝~200㎝、天井に取り付け
まとめ
この記事では、新築時に必要になりそうなコンセントの配置を紹介しました😀
持っている家電や生活環境によって必要な数は異なりますが
迷っている場合は多めにつけておく方が後悔は少ないと思います。
家づくりも終盤になって決める内容なので、意外と適当になりがちですが
欲しい場所にコンセントがないとプチストレスになると思います💦
この記事を読んで、コンセントのつけ忘れがなくなり
少しでもプチストレスのない生活づくりの参考になれば幸いです。
マイホーム記事の一覧は、こちらにまとめています。

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