注文住宅で家づくりをする場合には
住宅会社と何度も打ち合わせをして仕様を決める必要があります。
また、1回の打ち合わせで数時間かかることも多々あり
(私たちの場合は、毎回2時間ほどかかりました)
せっかく休日の数時間を使うのに
スムーズに決まっていかないと、時間がもったいないですよね😫💦
ここでは、そうならないために
打ち合わせのときに気をつけた方がいいポイントを
まとめてみました。
マイホーム記事の一覧は、こちらにまとめています😀✨
デザインや設備のイメージを決めておく
打ち合わせ当日に「どれにしようかな」と考えると
時間がいくらあっても足りないので
打ち合わせに行くまでに
デザインや要望を決めておき
打ち合わせ当日は
- 実際に施工可能か(施工上の制約はないか)
- もっといい方法はないか
- デメリットはあるか
といった確認をするくらいがいいかと思います😀
ちなみに我が家の場合は
打ち合わせで次のようなことを決めました。
☑間取り
☑窓、サッシの位置、種類
☑ドアの種類
☑床材の種類
☑換気システム(1種or3種)
☑給湯器(ガスor電気)
☑階段(踏面、蹴込、手摺、笠木)
☑外壁、屋根の種類
☑軒天の種類
☑クロスの種類
☑設備機器(キッチン、お風呂、トイレ、洗面台)
☑造作棚、机の位置、高さ、奥行
☑ウォークインクローゼットのハンガーポール位置
☑コンセントの位置
☑照明、スイッチの位置、種類
☑外構
こだわりがあれば、これ以外にももっとあると思いますが
事前にこんな風にしたいというイメージを写真等で共有できたら
その分打ち合わせもスムーズに終わります✨
これらについては、要望リストを作って打ち合わせすることがオススメです。
また外壁やクロスは事前に連絡しておくことで
メーカーからサンプルを取り寄せてもらうことができます。
我が家の場合は、「3Dマイホームデザイナー」という
シミュレーションソフトを使って、外壁や内装のイメージを
事前に検討して、気に入った外壁のサンプルを取り寄せてもらいました。
3Dマイホームデザイナーを使うと
↓のように外壁や内装のイメージが分かりやすいです😆✨
3Dマイホームデザイナーについての記事はこちら
次回の打ち合わせ内容を聞いておく
事前にデザインや設備の要望等を決めるためにも
次回の打ち合わせで、何を話すのかを聞いておく必要があります。
こちらから、聞かないと
住宅会社側からは教えてくれない場合もあるので
聞いておくのを忘れないようにした方が良いかと思います💦
打ち合わせで決まったことをメモしておく
打ち合わせで決まった内容は
次の打ち合わせのときに図面に反映してくれています。
要望した内容が反映されているかを確認するためにも
打ち合わせの内容は、施主側でも控えておくか
住宅会社のメモをコピーさせてもらうようにしておくといいと思います😀
また、その時は良いと思って納得していた内容も
数ヶ月後に見ると、なぜそうしたか分からなくなるときがあります。
そうならないためにも、メモを残しておくことは大切だと思います。
予算の上限を決めておく
気に入った設備を入れようと思うと
当初の見積りより金額が上がることも💦
その時に、「いくらまでならお金をかけられるか」
決めておかないと、判断ができない状況になります。
譲れないポイントの優先順位をつけておく
先ほどの予算にも関係しますが
要望の中で優先順位をつけることも大切です。
予算に余裕があれば問題ないですが
予算オーバーにならないためにも
何かを高くすれば、どこかで予算を削る必要があります。
その時に、すぐに判断できるよう
優先順位を家族内で決めておくといいと思います。
まとめ
理想の家づくりをするためには、綿密に打ち合わせをすることも大切です。
しかし、要望をきちんと整理しておかないと
何度も打ち合わせをしなければならなくなり
工期が遅れてしまうことにもつながります。
そうならないためにも、
- 打ち合わせ前に要望リストや写真の共有
- 前回打ち合わせの内容をメモしておく
- 予算、優先順位を整理しておく
事が大切になってきます。
この記事が、これから家づくりの打ち合わせが
始まる方の参考になると嬉しいです。
マイホーム記事の一覧は、こちらにまとめています。
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