賃貸物件に住んでいると
脱衣室と洗面台が一緒になっている
「洗面脱衣室」になっている場合が多かったのですが
でも、「歯磨きや洗顔、化粧をする」スペースと
「服を脱ぐ、着る」スペースが
必ずしも、同じ部屋である必要はないと
私たちは思いました。
我が家は、脱衣室と洗面台を分けた間取りにしたので
ここでは、脱衣室と洗面台を分ける
メリット・デメリットについて紹介します😀✨
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脱衣室と洗面台を分けるデメリット
脱衣室と洗面台のそれぞれのスペースが必要になる
脱衣室と洗面台を分けることで
必要な坪数が増えることが多いです💦
洗面脱衣室の広さは2〜3帖が多いです。
しかし、洗面台と脱衣室を分けた場合
それぞれ半分の1〜1.5畳ずつでは狭くなるため
他の部分の広さを諦める必要があります。
お風呂上がりに鏡を見ながらドライヤーができない
お風呂上がりに、洗面脱衣室でドライヤーをしている人は
洗面台を別にした場合
脱衣室を出て洗面台まで行かなければ
鏡を見ながらのドライヤーができません。
もしくは、脱衣室に鏡を設置しておく等の対応が必要になります。
我が家の場合は、脱衣室を出てすぐの廊下に洗面台を作りました。
廊下に洗面台を作ることで
スペースを有効に活用できるし
脱衣室との距離も近いため
家事動線も犠牲にすることなく
脱衣室と洗面台を分けることができました。
脱衣室と洗面台を分けるメリット
誰かがお風呂に入っていても洗面台を使用できる
洗面脱衣室の場合
子どもが小さいうちはいいかもしれませんが
子どもが大きくなると
誰かがお風呂に入っている間は洗面台を使いづらいですよね💦
脱衣室と洗面台を別々にすることで
「お風呂上がりたいけど、誰かが歯磨きしているから出られない。」
といったプチストレスから開放されます。
また、家族の中に朝風呂に入る人がいる場合は
前の人待ちで洗面台が使えずに、バタバタするといった
無駄な時間が減ることもメリットだと思います。
来客に脱衣室の中を見られずに済む
洗面台が脱衣室の中にある場合
手を洗うためには、脱衣室の中に入る必要があります。
でも、脱衣室って脱いだ服があったりして生活感もあるため
あまりお客様には見せたくない空間ですよね💦
また、脱衣室での室内干しを考えている場合は
干した洗濯物がたくさんある中で
歯磨きや洗顔等の身仕度をしなければなりません。
脱衣室と洗面台を分けることで、脱衣室に入らずに
手洗いや身仕度をすることができるようになります😀✨
我が家の脱衣室と洗面台
我が家の場合は、脱衣室と洗面台を
それぞれ分けて作りました。
それぞれの詳細は、以下のとおりです。
脱衣室の広さは2.5帖にしました✨
「ホスクリーン(昇降式)」と、ハンガーパイプを設置して
室内干しができるようにしています😀✨
乾いた洗濯物は、ハンガーのまま
隣のウォークインクローゼットに収納
また、造作で可動棚を作ったので
そこにタオルや下着類の収納しています。
洗面台は、脱衣室を出てすぐの廊下に作りました。
別々にしたおかげで
洗面台幅を120cmにすることができました。
リクシルの「エルシィ」を採用しましたが
お洒落で収納力もあり大満足です😆✨
まとめ
脱衣室と洗面台を分けることで
他の家族に気を使うことなく
お風呂や身仕度ができることで
普段のストレスから解消されました😀
ただ、広さが余計に必要になったりとデメリットもあるので
自身の生活スタイルを考えながら
どういった間取にするのが最適か
検討することが大切だと思います。
この記事が、現在間取りづくりで悩まれている方の参考になれば幸いです。
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